カナダはオンタリオ州、ウィンザー。
川を挟んで対岸はアメリカ、デトロイト。
川の真ん中で国境が別れているこの場所で、
レッドブルエアーレース第三戦が行われました。
かつてパスポートを持たずに間違ってカナダに入国して、
アメリカに再入国する際に犯罪者まがいに扱われた嫌〜な思い出が詰まった場所です。
今回はカナダから入国。カナダは問題なく入国出来るかと思ったの
だが!
別室のimmigrationに連れて行かれ、怪しまれてしまった....
しかも奴ら、『Red Bull Air Race』を知らずにしつこく質問してきやがんの...
めんどくさい事態に。でも20分程で解放されました。
でもなんか、入国ってドキドキしますよねぇ。
でもって、今回も挑戦しました。
トンネルをくぐってアメリカへLet's Goooo!
今回はパスポートを持って(笑)アメリカに入国!
パスポートがあるから大丈夫だろうと高を括っていたのですが、
捕まりました。別室で書類検査。。。。1時間近く拘束されてしまいました。
で、相変わらずの厳しさ。
トイレには行かせてくれないし(涙)
手を両手ポケットに入れていると、手を出せと注意されるし、
カウンター横に書かれた『Welcome to USA』のボードが皮肉に見えました。
その後、アメリカ入国を果たしたのだが、
今話題のGM本社。デトロイトシティーはその影響をバッチリ喰らっていました。
まさにゴーストタウン。
人はほとんど居ませんでした...なんだか悲しいですね。
なもんで、速攻でカナダへ引き返しました(笑)。
でも無謀にも、二日後に再度、アメリカ側に入国。
その時入国審査官は、
自分たちを覚えてくれていました(笑)
だから30秒で入国完了(笑)!
なんか拍子抜けです。
そんな事よりも大事なレース結果ですが、
残念なことに、室屋義秀選手の機体はトレーニング中に行ったフライトで
パイロンにヒットした際にダメージを負ってしまい、
安全性に欠けるとしてレースに参加できず。。。
悔しい思いを強いらてしまいました。
もちろん安全第一。仕方ないとは思いますが、悔しいですね。
機体に改良が加えられたばかりで、みんなが口を揃えて『室屋の機体は早い』と言っているだけに
見たかったですが、次戦に期待しましょう。
期待できます。
※写真:カメラマン今原氏のカメラを借りて撮影に初挑戦。
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