週末は撮影で茨木へ。
スカイダイビングの撮影。
なにかと航空関係の撮影が多いが、スカイダイビングは初めて。
一緒にスカイダイブしたかったが、叶わなかった…。
ダイバーにカメラを取り付けて撮影。映像を観ているだけでも大興奮。
アドレナリンが分泌しまくり。
ますます、スカイダイビングがしたくなった。
地上に25m×25mの超巨大シートを作って撮影。
しかもメイド・イン・インド。
インドで製作してもらって送ってもらいました。
初の試みでどうなるかドキドキしていたけど
大成功。大安堵。
話は変わって、先日、NHKで二夜に渡って放送していた『無縁社会』。
見ていて何か違和感を感じるものがあった。
内容は人とのつながりを全く持たず寂しく過ごす人たちを描いたドキュメンタリー。
たんなる高齢化社会とは違い、無縁層には若者たちも入っている。
人と接触する機会がほとんどないという。ひとと繋がりが持てないという。
中には自殺する人までいるという。様々な世代が嘆きかけていた。
たしかに日本特有の現象だと思った。
少子化、高齢化、過疎化と無縁社会になりうる要素は多々あるとおもう。
そもそも縁を持ちたくないと望んでいる人達も多い気がした。
同じ家族内でも連絡を取り合わない人たちがいるぐらいだし不思議ではない。
ヒトから疎遠になる行動をすればいずれかは縁が薄くなり、断ち切れる。
気づいたときには無縁になっている可能性は高い。
若者の中にはインターネットで繋がりを求める人もたくさんいるようだ。
ネットで『おやすみ』を言いたくてライブ動画配信する若者までいた。
日本は物で溢れて豊かな国だが、それに反して心は貧困。
海外に行くとそれがよくわかる。なんて虚しい社会…
それはそうと違和感を感じたのは紹介された無縁社会何人か
ホントに無縁なのか?と疑問に思っていたら
ズバリ的中。
次の日、ヤフーNewsに記事が載っていました。
NHKの過剰な演出が発覚。出演者からクレームが相次いだよう。
出演者が明らかに誰とも縁がないように過剰演出していたらしい。
民放ならまだしも、NHKの過剰演出はやめてほしい。
とくにドキュメンタリー系でね。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110221/ent11022100400000-n2.htm